試験合格メモ

久しぶりにログイン。

某試験に合格したのでメモしに来ました。

 

一度は痛い目にあった身として必要だと思うもの

・基本の徹底とアウトプット。つまり条文と青本

・目的、目標の設定

・健康と勉強習慣の維持

・ストレス対策

 

SNSは便利だけど、やるなら予めルール決めたらいい。周囲の意見に影響される性格なら受かるまで触らないでおく。合格者(講師含む)も人間だから盲信しないように。それと、某ポスト系SNSに学習記録つけるのは初心者にはお勧めしない。

青本22版の発行が待ち遠しい

追記:特許庁のサイトでも公開されていました。よかったよかった(2022年10月6日朝)

追記:すでに発明推進協会から届いた人もいるようです(2022年10月3日午後)

 

 

青本工業所有権法逐条解説)の22版はいつ公開されるのだろう?

 

早く読ませて…心の声が抑えきれない…

 

 

発明推進協会のサイトには「入荷しました」とあるのですが、

発明推進協会電子図書目録

 

 

特許庁のサイトではまだ公開されていないし、

工業所有権法(産業財産権法)逐条解説 | 経済産業省 特許庁

 

 

Amazonには、商品ページは出来ているが、販売されていない

※黒塗り部分は個人情報



内容が大幅に変わるわけではないのだろうけど、
早く読みたい…うぅ…

工業所有権法逐条解説(いわゆる青本)のダウンロードURL一覧

工業所有権法(産業財産権法)逐条解説の改訂版が出るそうですね。

 

逐条解説とは?

特許法・実用新案法・意匠法・商標法・工業所有権に関する手続等の特例に関する法律・特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律を条文ごとに「旧法との関係」「趣旨」「参考」などの項目を設け詳細に解説した工業所有権法(産業財産権法)に関して特許庁のオフィシャルな見解を示した基本解説書。

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784827111996

 

特許庁が発行している、産業財産権法(いわゆる知的財産法)の公式見解です。
2000ページ以上あります。縦書きで、カタカナや横文字は殆どありません。

通称は「青本」。弁理士試験では(特に論文・口述)、必ず読んでおけと言われています。

 

私も頑張って読んでいるところです(といっても独力では読めそうになかったため、弁理士の先生から読み方を教わりながら、ですが)

 

1.青本22版

出た~~!!
ありがとう特許庁様!!

 

www.jpo.go.jp

 

amazonのリンクも貼っておきます。
無料DLできるけど、印刷するなら買ってしまったほうが楽かも。

ダンベルばりに重いため、買うなら通販がお勧め
 (21版を店頭購入して後悔した)

 

 

Amazonは価格変動があるようなので、変動しないhontoのリンクもおいておきます。

購入はコチラ(hontoのサイト)

 

 

(↓以前のもの、一応残しておきます)

2022年9月12日時点の現行版は21版で、これから出る改訂版は22版です。
改訂が気になって毎日特許庁のサイトを見ています。(暇人と思われる方もいるかもしれませんが、以前から毎日見ているのでいつも通り)

 

発明推進協会の発売開始(9月16日)までは公開されないのかな・・・と思っていたら、発明推進協会からこんな案内が

「工業所有権法(産業財産権法)逐条解説〔第22版〕」は9月16日の発行を予定していましたが、2週間程度遅れる見込みです。

https://www.hanketsu.jiii.or.jp/store/top_f.jsp

 

遅れるのか~~~涙
ということは、特許庁サイトでの公開も遅れるのかも?

 

早く読みたい・・・

 

 

2.古い青本のリンク

法律はどんどん改正されてゆきます。解説書もアップデートされます。

もしかしたら、改正前の条文の解説を読みたくなることがあるかもしれませんが、特許庁のリンクはどんどん更新され、古い青本は削除されてしまいます。

読みたくなった時に毎回アーカイブを漁るのも億劫なので時間がかかるのでリンクをまとめておきました。

 

 

青本21版(2020年5月)

www.jpo.go.jp

 

青本21版のアーカイブ(魚拓)

web.archive.org

 

冊子版

 

※私は21版の冊子版(上記)を購入して、キンコーズで分冊にしてもらいました。アマゾンだと、今は定価の半額で買えるんですね…

当時は定価購入したので痛い出費でしたが、自分で印刷&製本する手間や時間を勉強に充てられたので(はず)、思い切って買っておいて正解だったと思っています。

 

 

青本20版(2017年3月)

www.jpo.go.jp

 

青本20版のアーカイブ(魚拓)

web.archive.org

 

 

青本19版(2013年6月)

アーカイブ(魚拓)

web.archive.org

 

 

青本18版(2010年3月)

アーカイブ(魚拓)

web.archive.org

 

 

青本17版(2008年6月1日)

アーカイブを探せませんでした。

代わりにAmazonのリンクを置いておきます(買う人いるかな?)

 

 

 

 

正直こんなまとめ作ってる場合でもないのですけど、
試験勉強していると集中力が切れるタイミングがあるので…(言い訳)

応用情報技術者試験に一発合格した時に使ったテキスト・参考書・過去問サイト

2022年9月12日記事をアップデートし、タイトルを「応用情報技術者試験に一発合格した時に使ったテキスト・過去問・サイト」に変更しました。


応用情報技術者試験に一発合格できました。

当初は「過去問のみ」で挑戦しようと思っていたのですが、
実際に過去問を解き続けてみると、過去問だけで合格するには限界があると感じました。

理由は、当初は「ググればなんとかなる」と思っていたのですが、
そもそも検索キーワードがわからないため、正しい解説にたどり着くのに時間がかかりすぎたり、
複数のサイトに違うことが書かれていて「どっちなんだ…!?」と頭を悩ませ続けるなど、

twitterで相談しても正しい答えが返ってくるとは限りませんでした。
それに、せっかく正しい説明をしてもらえたのに出てきた用語の意味がわからずさらに混乱してしまい…)

つまり、ネット検索でみんなの知恵を借りるつもりがむしろ逆効果なことに気付き、
(「IT用語の説明に出てきたIT用語の意味を調べる」なんてことで時間を浪費してましたからね…)
そこで、テキストや参考書を購入し、真面目に基礎を学ぶつもりで勉強したら無事に合格できました。


テキスト

応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

合格教本は、情報量が多く試験範囲が網羅されていると評判。
図解もありますのである程度のイメージを掴むことも可能。
細かいところも落としたくない!人向けだと思います。

次に挙げるキタミ式と比べると情報量が多いので、初心者には取っつきにくくも感じますが「ほとんどのことは載ってる」安心感は大きいですね。
(キタミ式はやや情報不足です。もちろんキタミ式にも良いところがあります。後述します)
キツいのは最初だけ、合格教本1冊で何とかなります。


キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者

イラストが多くて初心者向けのキタミ式。
キタミ式の良いところは、イラストの的確さだと思いました。
(他の会社の参考書だと、ネズミとウサギが喋ってるイラストが場所を取っているだけで、イラスト自体には何の意味もなかったりしますが、
キタミ式で出てくるキャラクターにはすべて意味があり、眺めるだけでも理解が進みます)

ただし概略しかない項目もあるので、この1冊で完結させようとするのは難しいかも。本に乗っていないところは、自分で調べる必要があります。

まずは用語に慣れたい、なんとなく全体像を掴みたい、という方は、
まずはキタミ式で用語に慣れてから、必要を感じたら2冊目を用意する、という戦略もアリだと思います。


午前問題対策

応用情報技術者試験ドットコム(過去問道場)

まずは過去問道場を何周もやるのが良いと思います。
無料ですし。一応午後問題もあります。

www.ap-siken.com

(このサイト、過去問の解説もアップデートされているんですよね。
下手に間違いの多い参考書を買うよりは、正直こちらのほうが安心感があります。
更新は大変だよなぁ。。頭が下がります)


午後問題対策

応用情報技術者 午後問題の重点対策


私の周囲で応用情報を受験した方で、この「重点対策」を使っていた方は、なんと全員合格されていました。
私は(実は)使わなかったのですが、書店で流し読みした感じだと確かに文書などが読みやすいように思いました。



おまけ:

私の場合

今回の応用情報技術者試験(AP)は、
「合格道場」+「AP過去問道場」の組み合わせにしました。
書店で合格道場とキタミ式を見比べた時、なんとなくですが合格道場のほうが読みやすかったので。

上と同じものを、もう一度だけ貼っておきますね。



なお、以前ITパスポートの勉強をしたときは(受験はしていません)
知識ほぼゼロスタートだったので、まずはイメージを掴むことを優先し、「キタミ式」+「ITパスポート過去問道場」の組み合わせでした。


なお、午後問題については、今回は実務知識でチャレンジしようと思い
過去問道場の午後問題を眺めた程度であまり勉強しませんでした。

結果的にはギリギリ合格しましたが、もう少し勉強してもよかったように思います。
理由は、以前の記事に書いたとおり
note-books.hatenablog.com



参考書は、内容の良し悪しも大事な要素ですが、
自分の感覚に合っていることも欠かせないと思います。特に、
自分にとっての「読みやすさ」「すんなり頭に入ってくるかどうか」が大事な要素だと思います。

迷われている方は、可能な限りは書店でご自身の目で確認して、
「これでやってみよう」と思える1冊を選んでみてください。

見てはみたけど悩んでいるんだよ、という方は、まずは
「合格教本」から始めてみてください。

ITパスポート受験のオススメ

「キタミ式」+「ITパスポート過去問道場」



www.itpassportsiken.com